あの頃。。。4
私はけっして「よい子」では無かったと思います
だらしない所や、人が話しているのに
割って入ってしまったり、
言われた事をしなかったり…
だから、何時も叱られるのだと思います。(u_u)
その頃住んでいたボロ長屋の前に
畑があって、よく近所の人達が集まって
井戸端会議をしていました。
いつも、私はそこに加わりたくて
和の中に入って、一緒に話を聞いていました。
だって、いつも怒ってばかりの母が
そこに、いると優しく良い人になっているし、
自分も大人になった気分になるから…
でも、必ずと言って良いほど、
井戸端会議が終わり家に帰ると
母は私への怒りが爆発します
「なんで話しに加わるのか❗️💢何であんな言葉を
使ったのか💢家の中の事を話すな!」など
家族で出かけた時も毎回、家に帰ると
お説教されて、少しでもそうじゃ無くて〜なんて
訳を話そうと(言い訳⁇)をしようものなら
直ぐに手が飛んできました。
母の叱り方は、その場では言わず
家に帰ってから、ネチネチ叱る人でした
なので、私は井戸端会議の後や
家族で出かけた後は、
心の中で
「また今日も叱られる、
きっとまたほっぺた殴られる」
と何時も最悪の状況を、想像するように
なっていました。そうしておけば
もし、そうなっても、ダメージが
少なくて済むって思っていたからです。
この時私、小学校四年生位、
そして、その癖?は一生ものになってしまいました
今でも何時も物事を
悪い方。悪い方に考えてしまいます。
もう一つ、大人や周りの顔色を見ながら
生きていく事も…
つづく。。。